幸手市 幸手市 ジムニーオイル漏れ修理 OK-TECH オーケーテック

ジムニーのオイル漏れ修理事例|原因と作業工程を徹底解説
スズキ・ジムニーはオフロード性能と堅牢性で人気の軽自動車ですが、年式が古くなるとオイル漏れが発生することがあります。今回は実際のジムニー(JB23型)で行ったオイル漏れ修理の作業工程を、わかりやすく5つのステップでご紹介します。オイル漏れ修理の参考になる実例として、同じトラブルにお困りの方はぜひチェックしてください。
お客様から「駐車場にオイルのシミがある」との連絡を受け、ジムニーをお預かりしました。まずはリフトアップし、エンジン周辺を目視点検。確認すると、オイルパン周辺とクランクシャフトのオイルシール部分からの漏れが判明。ジムニーではこの箇所のオイル漏れが比較的多く、ガスケットの劣化やシールの摩耗が主な原因です。
オイルパンとフロントクランクシールの交換が必要と判断し、下回りのパーツを丁寧に取り外していきます。エンジンオイルを抜いたあと、オイルパンを外すにはエンジンマウントの一部をずらす必要があるため、慎重な作業が求められます。ジムニー特有の狭いスペースの中での作業は経験が物を言います。
オイルパンガスケット、クランクシールはスズキ純正部品を使用。再発防止のため、接着剤や液体ガスケットも適切に併用します。特にオイルパンの取り付け面は脱脂処理を徹底し、シール性を確保するのがポイント。ジムニーは悪路走行が多いため、しっかり密閉しないと再びオイル漏れが起きやすくなります。
新しいシールとガスケットを取り付けた後、各部を元通りに組み付けます。エンジンオイルを注入し、エンジンを始動。アイドリングと試運転を通じてオイル漏れが再発しないかを丁寧に確認。オイル漏れがないことを確認し、お客様に納車となりました。
ジムニーのように走行距離が多い車両や年式が古い車では、ゴムパッキンの劣化が進みやすいため、定期的な点検が重要です。オイル量の減りや下回りの汚れに気付いたら、早めの点検をおすすめします。ジムニーのオイル漏れ修理なら、ジムニー専門の整備工場や信頼できる整備士に相談するのが安心です
お電話でのお問合せは
0480-47-0636
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら